住宅の天敵『雨漏り』
住宅にとって雨漏りは天敵です。屋根やサッシ周り等、いろいろな場所から雨が侵入します。
雨漏りが直ぐに発見されれば良いですが、少しずつジワジワと時間をかけて雨漏りは進むことが多く、
発見が遅れれば遅れるほど建物、特に木部に対しての悪影響を及ばすことになり、雨漏りは本当に怖いです。
☆壁や天井のシミが雨漏りのサイン
雨漏りのサインは壁や天井のシミです。大雨が降った後にシミができて、普通の雨であれば雨漏りしないという
こともありますが、雨漏りのシミは放置しておくと構造までが悪くなる恐れがあるので、早めに専門家にチェック
してもらったほうが良いでしょう。
☆雨漏りはどこから発生するか
雨漏りは、屋根、窓回り、壁などの雨にさらされる個所で発生する可能性が高いです。
屋根などは、雨などから建物を守るものですが、何らかの原因で屋根が破損して、その部分から雨が侵入してくることがあります。
屋根から雨漏りが発生しても、小屋裏に伝わってくるので確認できる点検口があれば、1年に1度くらい雨漏りなどが発生していな
いかを目視で確認しておけたらいいでしょう。ただし、点検口からのぞくだけでは小屋裏全体を確認することは
難しいので、5年から10年に1度、メンテナンスなどで専門業者に点検をしてもらいましょう。
☆雨漏りが発生してしまったら…
雨漏りが発生してしまったら侵入経路を調査します。雨が降っていない日に散水試験といって、実際に水をかけて侵入経路を探します。
原因となる箇所が見つかったら、散水対策をします。
雨漏りで一番困るのは、原因となる箇所が特定できないときです。水は柱や壁、電気配線などから建物内部を伝わってきます。
そのため、侵入経路をなかなか見つからずに対策できないことがあるのです。その場合には、雨漏りの専門業者に詳細調査を
してもらいましょう。
雨漏りのことや、住宅のメンテナンスは専門業者の 中山建装 にお任せください❕