雨樋の重要性
雨樋は修理しないとどうなる?
破損した雨樋を修理しないと起こる症状
・外塀への影響・・・雨樋は屋根から流れてくる雨水を側溝や地面に埋めている浸透桝へ排水する役目をしています。
なので雨樋が破損してしまうと、雨水が外壁面を直接ながれいき、外壁の劣化を早めることになります。
また、外壁が経年劣化していてひび割れなどが起きている場合には内部へと雨水が染み込み、腐食へと繋がります。
・地面への影響・・・屋根から流れる雨水が直接地面へ落ちることにより地面の泥はねが起きたり、コンクリートが腐食したりします。
泥のはねは車や外壁の汚れになり劣化を早めることにもなります。
・落下 ・・・壊れてもろくなった雨樋は風や雨などにより落下する恐れがあります。
落下することで人の上に落ちる事故になったり、車両や外壁へのダメージなども考えられます。
どうして雨樋が破損する?
雨樋が破損する原因
・強風・・・台風などの強風により雨樋の留め具が外れたり雨樋自体が破損する。
・豪雨・・・想定以上の雨の量で、ゴミなどが同時に流れ詰まり、適切に排水できなくその重さに耐えられなくなり破損する。
・ゴミや泥のつまり・・・主に落ち葉などが雨樋に溜まると雨水を流しきれなくなり、その溜まった雨水の重みで破損につながる。
・施工不良・・・施工時に雨樋に適切な傾斜がつけられてなく雨水が溜まってしまったり、留め具が充分に固定されてなく外れてしまう。
・経年劣化・・・雨樋の耐用年数は定期的にメンテナンスをしている場合20~30年くらいです。長い間お手入れしていない場合は劣化による破損。
雨樋の点検・工事は 株式会社中山建装へ ご連絡ください。