結露のはなし 💧
明けましておめでとうございます🎍
本年もどうぞ宜しくお願い致します_(._.)_
🐇 🐇 🐇
冬も本番、寒くなってきましたね⛄
この時期気になるのが、結露です!
結露によるリスクは、壁のシミ・汚れ・金属部へのサビ・木材腐朽菌・シロアリの発生・かびなど
さまざまあり、放置すると、外壁やお家自体にも影響が出ることがあります。
💧結露のメカニズム
結露とは、湿気を含んだ暖かい空気が冷やされ、湿気が凝結して水滴になる現象です。
室内の温度・室内の湿度・室外の温度が関係していて、これらがある条件になった時、
結露が発生します。
冬場は暖房で室内の気温が上がり、加湿器を使用すれば湿度も高くなる一方で、
室外は気温が低いため、露点温度と室外の気温との差が大きくなるので結露しやすくなります。
💧結露の対策
一般的に外の気温が低い日は結露が発生しやすい状態になっています。
しかし室温が高くて湿度も高い時、
つまり室外の気温がそんなに低くない日でも結露が発生しやすくなります。
室内の気温と湿度をチェックし、朝方の気温がわかれば結露が発生を予測できるので
加湿器や換気などで対策を行うことができます。
また、中性洗剤を水に溶かし、含ませたタオルで窓を拭くことで、
結露の発生を抑制することができます☺
💧まとめ
建物の防湿対策が不十分だと、壁の内部にまで結露が侵入し、内部結露になります。
内部結露が発生すると、壁紙が剥がれたり、天井や床の木材・断熱材などの腐食・劣化が進み、
建物自体に影響が出るので、対策をして注意しましょう!
防水工事、雨漏りなどリフォームのご相談は中山建装まで!