外壁・塗装リフォーム業者選びの4つの決め手 仕事
その③ 仕事を聞く
・職人は礼儀正しいか
リフォームが始まれば、顔を何度も合わせることになるのが職人です。挨拶やちょっとした会話に始まり、ゴミの処理なども気になるものです。そうした工事に付随して発生することにどう対処するのかが、職人の質が見えてきます。もし、ご近所ですでに同じ会社がリフォームを請け負っている場合は、その評価を聞いてみるのもおすすめします。また、ホームページなどでの口コミなどを掲載している会社もあるので、そちらも参考にしてみてください。
・職人の技は確かか
職人の実際の腕前はどうなのかは、施主サイドからは見え難い部分です。ご近所の評判もしくは、契約時に会社にしっかりと仕事をしてもらうように念を押しておきましょう。
〈資格の有無もレベルを知る指標〉
※代表者の一級塗装技能士の有無
※10年の実務経験を証明する塗装工事許可証の有無
・手抜き工事の経歴はないか
壁を塗る場合は、基本的には壁の汚れを完全に落とし、下塗り、中塗り、仕上げと続きます。それを、施主にわからないだろうと2回しか塗らない、塗り残しがある、付帯部をキレイに塗らない、仕上げにむらがある、などは典型的な手抜き工事です。このようなことがないように会社に文章化してもらい、念を押しておきましょう。
・使用する塗料など材料の品質は良いか
外壁塗装は家を美しく装い、その強度をさらに高めるものでなければ意味がないです。たとえは、塗料を必要以上に薄めるなど、契約時に約束した塗料より質の低い塗料を使用するなどは、論外です。でも、一旦塗ってしまえばプロの目でもなかなか分かりにくい部分です。なので、その会社のホームページなどでの会社や職人の社会的評価のチェックが必要になります。
・工事中の問題に対応できるか
外壁リフォームは、天候や思わぬ箇所の問題によってスケジュールが左右されることがあります。そこで現場で実際に働く職人の対応力が必要になってきます。スタッフと職人のコミュニケーションが取れている会社では、現場に問題が起こっても、職人と営業担当者とのやり取りもスムーズで、早期問題解決にもつながります。
塗替えのご相談は、中山建装 へご連絡ください。