外壁下地コンクリート浮き・亀裂補修
外壁のタイルやモルタルの浮きは、ポールハンマー(打診棒)を滑らすように叩いて打診調査していきます。
外壁が浮いているか分かる方法は、叩いた時、乾いた音かで判断できます。
浮いている個所が特定できたら、蛍光ペンなどでマーキングしていきます。
浮いている個所を構造耐力に影響を及ぼさない範囲で除去します。
軽微なはがれや浅い欠損部の補修にはポリマーセメントモルタル、深い欠損部にはエポキシ樹脂モルタルを充填する工法が一般的です。
今回は、浅い欠損部なのでポリマーセメントモルタルを充填します。
充填完了です
この後は上から仕上げの塗装をして完成です。
-モルタルが浮く原因―
1.経年劣化・・・ 年数が経ったモルタル壁が雨を吸収し、乾燥を繰り返して表面塗装との接着力が弱まること。
2.水が内部に侵入・・・ モルタル壁は乾燥や経年劣化によって、ひび割れがおきます。ひび割れから奥にあるラス網に水が入り、モルタル自体がラス網から浮いてしまいます。
3.施工不良・・・ モルタル壁は手作業で仕上げる外壁になっているので、下地処理や材料の混ぜ方が不十分な場合、ラス網から浮いてきたり、表面塗膜が浮いたりします。
補修は実績のある業者に依頼しましょう👨🏭
モルタル壁の施工は、する人の技術がそのまま仕上がりや耐久性に直結するので、過去に施工実績がある業者に依頼しないと、結局またやり直すはめになるかも…😢
必ず施工実績のある業者に依頼しましょう。
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