色選び＆艶選びのポイント！
お家の塗り替えをお考えの方、、
色選びは本当に迷いますね(^-^)
そんな時に少し参考にしていただけたら・・と思い、プチ情報です✐
✏ 色あせのスピードは色によって大きく違います！
塗装が少しでも長持ちするように、色あせしにくい色や塗料を選びましょう！
🌞 紫外線に強い顔料と弱い顔料
顔料は大きく「有機顔料」と「無機顔料」の２つに分けられます。
退色のスピードや対候性は選ぶ色の顔料によって違います。
＜有機顔料とは＞・・・石油由来の製品で作られていて、鮮やかな色が出やすいが、紫外線に弱い。
＜無機顔料とは＞・・・天然の鉱石や金属の化学反応によって得られる酸化物などから作られる。鮮やかな色は出にくいが紫外線に強い。
🌞 特に有機顔料の黄や赤などを含む色の場合、希望通りの色に塗り替えても時間が経過すると
変色してしまう可能性もあるので、後悔しない色選びをしましょう！
✏ 艶の違いで塗膜の寿命は変わります！
外壁塗装で使用される塗料は、主に『樹脂』『溶媒』『顔料』『添加物』の４つの成分で構成されています。
中でも『樹脂』は塗膜の耐久性や耐候性に最も必要な成分です。
🌞 『艶調整塗料（艶消し・半艶など）』は、『艶ありの塗料』に艶調整剤という添加物を混ぜて艶を調整しています。
塗料のひと缶に入る容量は一定なので、艶調整剤を加える分、塗料（塗膜）の耐久性や耐候性の要となる『樹脂』の量を減らすことになります。
そのため、艶調整剤を入れると、『樹脂』の配合量が減る分、耐久性は低下してしまいます！
🌞 しかも、『艶あり塗料』は、汚れにくいんです！
艶調整剤は塗膜の表面に細かい凹凸を作り、太陽光を乱反射させ、艶が消えたように見せています。
一方、艶あり塗料の塗膜表面はツルツルしていて、なめらかなため、塵やホコリなどの汚れが付きにくく、美しさを長く保つことができます。
☆色選びは本当に大変ですが、耐久性や外壁を美しく保つことなども参考にして選んで頂けたらと思います。
お気に入りの色が見つかるといいですね (^_-)-☆
中山建装では画像によるカラーシュミレーションで、ご希望の色のビフォーアフターをご覧頂けます。
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