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屋根・外壁塗装工事/防水工事

スレート瓦屋根に必要な作業🏠

ある失敗事例のお話です。

屋根の塗り替えメンテナンス後、半年で大雨の日に2階の天井から雨漏りが発生しました。

 

すぐに施工してもらった塗装業者に連絡して屋根を見てもらいましたが、不具合は見当たらないとのこと…

でも、大雨のたびに雨漏りが発生します。塗り替えたばかりなのでスレート屋根そのものの寿命だと、

葺き替えを進められることになったそうです。😥

そこで相談をうけ、早速お伺いして屋根の状態を確認すると、すぐに雨漏りの原因と思われる部分に気づきました。

スレート瓦の重なり部分が、塗り替えの際の塗料で詰まってしまっていたのです。

本来、このスレート瓦の重なり部分には適切な隙間が確保されていなければなりません。台風や大雨の時にスレート瓦の裏側に雨水が侵入する

場合があるので、スレート瓦の下にはアスファルトルーフィングなどの防水シートが張っているため雨漏りすることはありません。

しかしこのようにスレート瓦の重なり部分を塗料で塞いでしまうと、スレート瓦の裏側に侵入した雨水が逃げ場を失ってしまうのです。

逃げ場を失った雨水は、スレート瓦を止めている釘の貫通部などを伝って屋根裏にまわりこみ、雨漏りを起こしてしまうのです。

なので、スレート瓦屋根を塗り替える際は、タスペーサー(縁切り専用部材)で重なり部分に詰まった塗料を切る『縁切り』

いわれる作業が重要になります。この『縁切り』作業が不十分な場合、しばしば雨漏りが起きることは、外装メンテナンス業界では

もはや常識といえますが、残念ながらそれを知らない工務店や塗装業者がいまだに存在するのが現実です。

そこで、塗装業界の経験豊かな中山建装へご連絡ください。

☎0120-450-426 地元密着 外壁・屋根リフォーム専門店(塗装店)

 

 

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