堺市西区諏訪ノ森町 Ｏ様邸屋根塗装工事 塗膜膨れ
本州が梅雨入りしましたね。なんと平均で21日も早い
梅雨入りだそうです！外でのお仕事には辛い時期ですね🤣
本日ご紹介するのは堺市西区諏訪ノ森町のＯ様邸。
屋根の塗装工事のご依頼を頂きました。
以前、塗装されてから15年ほど経過されての2回目の屋根の塗装工事です。
いきなりですが水性塗料、溶剤系塗料どちらが耐久性があるかご存じですか？
色々な用途、種類がありますが比較的に溶剤系塗料の方が耐久性はあります。
しかし旧塗膜が水性塗料を使用されている場合は塗替えする際は水性塗料をお勧めします。
↑旧塗膜の画像です。既存塗膜が膨れて経年劣化、もしくは下地不良のため屋根材がみえています。
その上から高圧洗浄→プライマー塗布→上塗りを塗装すると、
こんな感じで旧塗膜が膨れます。原因は既存の塗膜と屋根基材の間に新しい塗料が浸透し膨れ現象がおこります。
腐食、付着不良が主要因であるから、これらの発生原因をできるだけ排除し材料の選定が重要になります。
耐久性を確保するためには、塗料自体に耐候性があることも重要ですが、それぞれの素地に安定して
密着していることも重要です。
浮いている箇所を除去→プライマー塗布→上塗り塗布→施工完了となりました。
今回はお客様からの強い要望により溶剤系の材料に選定いたしましたが、この膨れ現象により
水性塗料に変更させていただきました。ご理解頂き弊社の工事の依頼して良かったといってくださいました😄
外壁劣化診断士による無料診断・無料見積・セールスマンではありません❗
安心して暮らす為に、プロの職人による手塗り
完成後も定期的にメンテナンス
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中山建装
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