屋根・外壁塗装工事

こんにちわ！Ｇ・Ｗいかがお過ごしですか？今日はあいにく雨でしたが、明日からは晴れるみたいですね。さて、

今回の現場は大阪府和泉市室堂町にて、木造軸組工法２階建て屋根は化粧スレート瓦。壁は窯業系サイディングボード。

築年数１９年の個人宅です。屋根、壁の塗り替え工事及び外壁シーリングの打ち替え工事のご依頼をうけました。

上の写真は化粧スレート屋根の塗替えをする際にタスペーサーと呼ばれるものをスレートの間に差し込み隙間をつくります。

そうすることによって雨水の排水する作業を容易にします。もし、タスペーサーを設置せずに塗装をすればスレートの間に

塗膜が入り込み隙間が埋まる状態になりスレート内に入った雨水は排出されにくくなります。そうすればルーフィングや

野地板等の下地材が傷み雨漏りの原因となります。またタスペーサーを設置せずに屋根塗装完了後、カッター等で塗膜が

埋まっているスレートを縁切りしていく方法もあります。スレート瓦で塗替えをされた方は一度この機会にご確認をお勧めします。

中山建装では外壁診断、点検、お見積りを無料で行っています。お気軽にご連絡ください。

ちなみに屋根の仕様は関西ペイントのアレスクールＳＩ（高反射率塗料）外壁はダイナミックトップ（シリコン樹脂塗料）です。

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